【レースシム環境構築の道②】RCZ01が届いたので組み立てる【STRASSE】

前回記事にした時に注文したRCZ01が届きましたので今回は組み立てる記事となります。

まずは届くときの注意点なのですが、ゲーミングチェアよりさらに一回り大きく重いダンボールが届きますので覚悟してください(笑)
私は配達員のおじさんと一緒に家の中まで運びました。

かなり大きい段ボールにフレームとシートが入っています。

レーシングシート

まずはシートから、これは箱を開けたらそのままですね。とりあえず箱が邪魔なのでさっさと処理してこのシートはフレームを組み立てるまで置いておきます。

フレーム

フレームの箱の中身はこんな感じ、説明書に合わせて確認していくとねじ類はかなり多めに入っていました。

ちなみに正月過ぎたあたりで注文したのでフロアマットが付いてきてお得でした

組み立て

組み立てですがハンコン台とシート台を組み立てて、それを中央の鉄の棒で繋ぐという構造になっており、時間はかかりましたがそれほど難しくなかったです。

それより完成した後のポジションチェックでシートの高さに不満がある場合は少しめんどくさいです。自分の場合一番低い状態で組み立ててしまってから一番高くしたので「また六角レンチでの作業かー」となってしまいました。

基本的には問題なく組み立てることが出来ると思いますが、自分の場合は2つ不満点がありました。

1.ハンコンを取り付ける板のねじ穴部分が曲がっている
2.シートのレールが固い

1つめはその部品だけ交換してもらおうかと思いましたが、自力でラジオペンチで直しました。

2つめは結構めんどくかったです。レールの部分の内側からねじを通さないといけないのですが、説明書では「シートを前後に動かしてやりやすくしてください」とありますが動きません。

結局模型用のピンセットを使ってなんとかなりましたが、座って体重をかけてもあまり前に動かないので不良品か?と思いました。

結局CURE5-56をレール部分に吹きかけたらレールが全て作動しました。座る体制になる前にねじ止めが必要なので、もう少しレールがスムーズなら良いのに…と感じました。

完成

というわけで色々ありましたが完成です。自室は2階なので何度も運ぶ時間を含めて約2時間かかりました。

この記事は完成してから半月後に書いていますが、これからRCZ01を買う方に伝えることがあるとすれば、物はとても良いので置くスペースとお金があるならオススメできます。

ただし組み立ての際は必ずシートの高さと左右位置をチェックしてからが良いです、自分みたいに適当にやってしまうと後で調整するときに無駄な労力をかけることになります。

シートの前後位置やハンドルの角度・高さ、ペダルの角度はかなり簡単に調整が出来るので組みあがった後に行っても問題はありません。

プレイした感想ですが、同じG29でもコックピットがしっかりしているだけでかなり面白いですし、剛性も2Nmと言われているG29なら余裕です。T300RSとかで使用している方も多いので4Nmくらいまでも余裕なのではないでしょうか。

そのあたりの剛性については3月にDD Proが届いた際にまたレビューしたいと思います。DD Proの記事も書きますがこちらに追記も行いたいと思います。

また、RCZ01に標準装備のシフター台もその時にレビューを行います。G29ではシフターは購入せず、ずっとパドルシフトでプレイしていましたので。

もしRCZ01の購入を検討していて疑問がありましたら、コメントやお問い合わせから質問頂ければ、自分が分かる範囲ならお答えしますのでお気軽にどうぞ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*

CAPTCHA