ついにFanatec DD Proの13万セットが届いたので早速開封&設置を記事にしたいと思います!
DD Pro本体
内容物は本体モーター・ステアリング・2ペダル・クランプです。
モーターはコンパクトですがかなり重くてずっしりとしています、ブーストキットが無ければ5Nmのピークトルクを発生させるようです。初めてのダイレクトドライブで楽しみ!
ステアリングはグランツーリスモ用のデザインで、これはこれで良いのですがちょっと径が小さいですかね…
あとモーターとの接続部分がクイックリリースの方が良いらしいです。多分もう少し大きいステアリングをすぐ買う思います。
クランプも付いてきますが自分は使わないのでそのまま保存しておきます。
ペダルはアクセルとブレーキの2ペダル。アクセルは結構スカスカですね、ブレーキの方はそこそこの固さがあります。
ロードセルキット
ロードセルキットのブレーキです。これはカッチカチですね!これは踏めるかちょっと心配ですw
ただこうなってくるとアクセルがスカスカなのでバランスが…という気もします。
アクセルとクラッチのバネを交換する
ロードセルキットを購入された方は、初期のブレーキをクラッチとして使用することになっています。そこでアクセルとクラッチのペダル部分を交換します。アクセルをそこそこの固さにしてクラッチをスカスカに変えました。
このようになりました。元々のブレーキに入っていたスポンジは取りました。
配線はこのようになりました。右下から伸びているコードをモーターの裏に接続すればOKです。
ブーストキット180
ピークトルクを8Nmにする電源です。DD Pro本体に付いてきた電源ではなくこちらで接続します。買っちゃいましたがこれだけで2万って…
RCZ01に設置
今回組み立てていく全てです。
まずはペダルから。STRASSEのRCZ01ではペダル下部は良いのですが、上部のネジ穴が合わなかったので自分で穴を開けました。
設置出来ました。RCZ01でもロードセルペダルは今のところ大丈夫です。
ハンコン台の方はきちんと穴が合いましたのでそのまま設置出来ました。ただ少し隙間が空いてグラつきます。
そこで網目状の滑り止めがあったので敷いてみました、これでグラつきは無くなりました。
完成!
このような環境でプレイすることが出来るようになりました!
PCに繋いでFanatecコントロールパネルとFanaLabを入れてドライバを最新にしてPC版アセットコルサコンペティツィオーネをプレイしてみました。
DD Proを使用した感想はまた別の記事で書こうと思いますが、とりあえず8Nmの電源を使ってもRCZ01のコックピットで大丈夫そうです。別の人にプレイしてもらって横から見ていると少し台が揺れているようですが、プレイしていて気にならないです。
もしもう少し剛性が欲しければ、L字の金具を台から真下に向けて取り付けようかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
私もDD ProをRCZ01にセットを検討しています。
DD Proには組付け用のボルトが入っていないということらしいのですが、RCZ01に合うボルトの径と長さのサイズはいくつで、何個必要でしたでしょうか?
M6とペダル部にM8が必要らしいという情報はあったのですが…
さくらさんコメントありがとうございます。
https://fanatec.com/media/pdf/67/68/b4/GT-DD-PRO-Manual-EN_01.pdf
DD Proのマニュアルによるとベース部分がM6ボルトが3つか4つ、ペダル部分はM6ボルトが2つとΦ8mmが2つで固定出来ます。
RCZ01に合うという意味ではペダル部分が問題で、記事にもありますが元から空いてある穴と合わないので
ドリルで穴を空けたり、広すぎる部分は大きめのワッシャーをかませたりする必要があります。
ボルト自体はM6が22mm+板の厚み分(マニュアル記載)でΦ8mmが短め(アバウトですがナット固定なので突き抜けても問題ない)を用意すれば大丈夫です。
ベース部分はこちらもマニュアルの通り10mm+板の厚み分の長さのM6で取り付け可能です。
こちらはRCZ01の購入した時に付いてきた余りでピッタリだった記憶があります。
RCZ01でシートベルトを付けない場合は割と色々余りますが、ペダルは全て合わなかったので用意する必要があったのは覚えています。
参考になれば幸いです。
早急にご返信ありがとうございます。
参考にしてボルトを購入いたします。