今回は仕事で使用しているPCツールの話です。
自分はフロントエンドのエンジニアなのですが、少しWebデザイナー的な事もやることがあり、今までAdobeのXDやPhotoshopで制作してきました。
XDは無料ツールだったので、フォトプランにだけ入っておけば、写真素材の加工とWebプロトタイプ制作は出来ました。
しかし今年の6月頃?からXDも有料になり、無料は7日間体験版だけとなってしまいちょっと困っていました。でもまぁXDは神ツールなので月1300円ならまぁいいかと思っていたわけです。
しかしAffinityという買い切り型のツールがある事を知り、いつか乗り換えたいと思っていました。ガチガチのWebデザイナーの人はAdobeの拡張子じゃないとダメな事もあるかもしれませんが、自分の場合は問題なかったのでセールが来るタイミングを狙っていました。
ちなみにAffinityには3種類あり、Designerはイラレ、Photoはフォトショ、Publisherは印刷物のレイアウト制作ツールです。
そんなことを考えていた時、11月にバージョン2へ大型アップデート(というか別物の扱い)が行われ、全部入りで15800円のセールが行われました。
自分は使用しませんが、iPad版のライセンスも付与されているらしいです。
iPad版だけしか使わない方は単体で買った方が安いですが、PCでも使用する場合はユニバーサルライセンスを買っちゃったほうがお得ですね。
正直DesignerとPhoto目当てで購入しましたが、Publisherが素晴らしく、ある程度XDの代わりにはなります。
一番驚いたのはPublisherでファイルを開いた場合、同じウィンドウでDesignerやPhotoに即座に切り替わる事です。
左からPublisher,Designer,Photoと切り替えることが出来る
あとは何より軽いですね、Adobeよりアプデの時間も早いと感じました。
という訳でAdobe税から逃れたという話でした。
ちなみにXDの代わりはPublisherでも出来ますが、今はFigmaで制作しています。ただこのツール良いんですがAdobeに買収されたんですよね…不安だ_(:3」∠)_