前回サクっと組むと書きましたが意外と手間かかりました。
接着して隙間確認
背中の部分は白ブタと塗り足りない部分に流し込みでだいぶいい感じ
やはり問題は足、パテを盛っていくのですが昔からある技術「ランナーパテ」をやったことがなかったのでせっかくなのでやってみます。
失敗してもいいと思うキットなので(失礼)色々試せます。
ランナーを細切れにして1日置きました、結構シャバシャバだったので削りカスを追加してちょっとドロっとさせました。
パテ盛り
塗ったのは良いのですが、結構糸引く感じで拭き取りは無理ですね。パテと言われていますけど白ブタの合わせ目消しのように使うのが良かったと思います。
削るとこんな感じで気泡もあるしモリモリだったのでモールドも削れちゃいました…
とりあえずサフ吹いてまた削った状態。
うーんこれは失敗、というかめんどくさい感じですね。段差消した後にモールド復活させます。
ちなみに他のは合わせ目消しからサフ吹きで順調です!
モールドを復活させる
ルーターを使用しモールドを彫り直します。
手書きなのでセンスいるし面倒だと思いましたが、周りに見本がいっぱいありますので適当にやっても大丈夫でした。
ちなみに使用したのはこれです、中学か高校の時に買ったかなぁ。今は売ってないと思いましたが、検索したらありました。
今買うならプロクソンかなぁ、でも今は工具全般的に値上がってるんだよね……
セットに入っている一番細いビットで彫りました。こんな感じで良いでしょう
まだ削りカスがあるので1000番でヤスります。
そして流し込み接着剤を薄く塗ってカスを溶かします。
この方法は昔「プラモつくろう」というフジCSの番組で越智信義さんが姫路城の石垣を製作した回でやっていた技法です。
あの番組もうやってないんですかね、公式ページでは次回放送未定でずっと止まっています。
サフ吹いて確認
よーーーく見たらちょっとモールドが違いますけど、普通に見る分には分からないんじゃないですかね。
とりあえず今回はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。
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