以前カブトムシの模型を制作した時にラップ塗装を行ったが、結構面白かったので同じ技法を使って他にも作ってみました。
今回は100円で購入したひょうたんです。
サフで表面確認
元の色は白樺みたいな感じで所々コブみたいなのが付いていて凸凹です。
サフを吹いて180番のペーパーで大まかに削っていきます。
大体の凸凹を取り除いたらもう1度サフを吹いて確認します。
塗装
黒吹いた後にEXシルバーでラップ塗装しました。
ラップ塗装のやり方はカブトムシの記事にてどうぞ
今回はクリアグリーンでいきたいと思います。緑のひょうたんってあんまり無いと思うので面白いかと思いました。
クリアコートですが、今回は面積が広いのでスプレーで行います。ちょうど昔買ったのが余っていたので1缶使うつもりでやります
5回くらい塗り重ねてテカテカの状態です。ただまだ表面に見えるくらいの凹凸があります。
研ぎ出し
2000番のペーパーをかけた状態です。最初2000からでも良いと思ったのですが、結構表面があれていたので1500から砥ぎました。
ラプロス6000番で磨いた状態です。少しツヤが出てきました。
ラプロス8000番で磨いた後です。ここまでくるとそこそこ光沢があるように見えますがまだまだです。
ここからコンパウンド磨きになります。使用するのはフィニッシャーズコンパウンドミクロです。
流石にコンパウンドかけると反射が綺麗です、蛍光灯の光がハッキリ真っすぐです。
最後はハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げます。
もう磨けているのか目では分からないので、やっていることはしばらく撫でているだけですね。
ということで、100円のひょうたんをツヤツヤ塗装にしてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。