【Warhammer】シタデルカラーを買ってミニチュアを筆塗りしてみた

以前からシタデルカラーに興味はあったのですが、ネット通販では高騰(6500円ほど)していて買えずにいましたが、名古屋のジョーシンにて4500円ほどで販売していましたのでこの度購入してきました!

内容確認

中を開けると12種類のシタデルカラー、筆1本、デスガードのミニチュア1つとそのカード、あとは冊子が付いていました。冊子の中はデスガード軍団の幹部(?)のミニチュアの紹介と今回付いてきたパストゥスの組み立て・塗装の説明が書いてありました。

色々入っていてお得なセットですが、梱包が雑なのが気になりました。カードと冊子は曲がっていて直らないし、色も倒れてる……中国から送られてくる荷物みたいな感じ。

筆ですがオマケみたいなもので、自分にはあまり合わなかったです。普通に昔から使っているタミヤの面相筆で塗りました。本当に細かいところは新しく買った極細の面相筆を使いました。

全てタミヤで左から「モデリングブラシPRO No.1・モデリングブラシPRO No.000・モデリングブラシHG超極細 」です。

組み立て

ランナー1枚のシンプルな構成だが、かなりディティールがしっかりしていてかなり精巧なフィギュアだ。

スナップキットになっているが…

背中の装備の合わせ目が結構深いのでダボ切って

流し込み接着剤流してクリップで一晩放置。

まだ合わせ目はあるのだが、まぁ許容範囲になったので塗装へ。

塗装

まず下地塗装だが、シタデルから専用のプライマー入りサフが販売されているのだが、めちゃくちゃ高い!

名古屋のジョーシンにも売っていたのだが2600円くらいで販売されていた。

黒サフならクレオスので十分だと思うんですが、シタデルだとめちゃくちゃ違うんですかねぇ。使ってないので何とも言えませんが……

私は今回こちらの瓶入りタイプをエアブラシで吹いておきました。

ちなみにシタデル専用の持ち手も売っていましたが、こちらも1600円と少々高いと感じたので、カーモデルパターンでやりました。

小さいものには、このタフマンのビンがちょうど良いんですよね。賞味期限を見たら2009年だったのでだいぶ使ってます(笑)

もう少し大きい場合は杏露酒のビンを使用しています。ある程度の重さと角ビンなので持ちやすくて良いですよ。

シタデルのベースカラー塗装

黒サフの上からでもかなり色が乗ります。確かにシタデルカラーは凄かった。

とりあえず一番広い緑を塗って、その後に別のベースカラーと塗っていきました。1色ずつシェード→ハイライトと塗っていった方が良いのでしょうか?よくわからないですが、今回は一度にベース→シェード→ハイライトと進行しました。

やっていて驚いたのはかなり乾燥が早かったです。エナメル塗料以上にフタの開けっ放しは要注意だと感じました。

あとフタを開け閉めしていると容器の外側に塗料がはみ出てくるので、何とかして欲しい……

ベースカラーまで完了した画像です。

蛆虫の部分が非常に細かく、今回超極細の面相筆を買っておいて良かったです。

シェードからハイライトの塗装

シェードカラーはシャビシャビな塗料で、全体的に塗っていきました。肌のシェードカラーだけ別色だったのでそこだけ気を付けました。

この段階で写真を撮るのを忘れてしまいました。文字だと伝わりにくいですが、全体的にトーンが落ちる感じになりました。金属部分はシェードが入ることで一気にリアルになりました。

ベースカラーと違い乾燥は遅いので一応1日置きました。

シェードが乾いたらまたベースカラーをまた塗ると書いてありますが、塗ってしまうとわざとらしくなりそうで怖かったので、ほぼ全てドライブラシで行いました。

クリアコートについては説明が無かったですが、クレオスのスムースクリアーを使用しました。

これにて完成です。

完成画像

シタデルカラーの筆塗りを初めて行いましたが、かなり良い感じになり満足です。ただ、スターターセット的なものに付いてくるものとしては結構難易度は高めと感じました。

シタデルカラー目当てで買いましたが、1個ミニチュアが付いてくるってところが憎いですねー、デスガードのミニチュアをもう何体か作って並べたくなりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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